これはプログラマ向けのイベントです。
まったく(?)コードの書けない自分には本来の参加意義からは外れますが、とある発表者のために喜んで参加。
日曜の朝10時に秋葉原UDXに到着。(これで3日間連続アキバ下車…)
受付のところに「写真撮影、映像撮影、『中継』禁止※USTREAM等」って書いてあったのがさすが。
午前中の注目は水口哲也さんの90分に亘る基調講演。
さすがトップクリエータ。話がすっごく面白い。そしてこの方は感性が全く別次元にあることを痛感する。なんというかとてもアーティスト的。神は二物を与えました。
パネルディスカッション「文明と文化とAR」 は全くわかんね。テーマがブレまくってません?
そして目玉。このために参加しました。
「特別展示 オリンパス未来創造研究所」
これが実体験できて、オリンパスの方と直接お話できるわけです。
…すげげぇぇぇx!!!!!想像以上の出来に衝撃。
ワイヤレスでVAIO UからのRSSニュースが普通に気にならず目に入ってくる。 リンク先のは眼鏡一体型ですが、なんと既存眼鏡にオプションとしてつけられるものでした。これは絶対に新世界です。
そしてワイヤ接続している場合ではDVDもしっかり見えます。字幕もしっかり。 会場は大混雑。でもちょっと未来想像研究所の人とお話。あー話足りない。 もっと話したい…と思いながらも混雑っぷりにあきらめる。
午後は色々なセッション。マシン語あり、Macアプリあり、WoWあり、一発ネタあり等々の中、個人的注目はやっぱり慶応大学の稲見昌彦さんによる「人体UIのハック」。 人間の五感すらも制御するという根本姿勢がやはりユニーク。
そして光学迷彩はやっぱり凄いなぁ…応用事例であった車の中に設置して、車の中から車体の向こう側が透けて見えるようにしてたのが実用的で面白かった。
そんなこんなであっという間に終了。そしてパーティ会場へ移動。
なんと東京ドームホテルです。会社のすぐ近くですね…なんか気分的に嫌w
会場へ向かうところでオリンパスの方々と遭遇。なんとこれを全員つけたままです!!なんという素晴らしい!!!これ幸いにとお話させて頂きながら移動。
そして会場についてからも可能性と方向性に関して喧々諤々とお話させて頂く。自分の語った方向性は…
1、映像認識(カメラ)機能の必要性(※現状非搭載)
2、WMやiPhoneとの接続。これはワイヤレスの必要性がないことを強調
(だって現状だってiPhoneはイヤホン接続して音楽聴くでしょ?ワイヤレスにすることで機能が制限されたり、発売が遅れるのは嫌だ)
3、上記を搭載したRSSが読める程度だけでいい機能を搭載した実機の早期一般販売(例え5万くらいしても買うといいましたw)
「だって早く皆さんみたいに装着して生活してみたいじゃないですか!」
これを一番声を大にして訴えましたww
あとはおまけ?で広告媒体としての情報提供手法
そう、以前から話しているように自分が目指しているこのインターフェイスの有効性は、「広告」を表示する媒体だと考えているからだ。
ビールを飲まない人にビールの広告を見せても何の意味もない。これを重視しているのはGoogleだ。必要な人に必要な広告を検索ワードに連動する適切な表示をすることで高い広告満足度を誇っているわけだ。
だが、これが一般化するとどうだろう?街中に貼られたQRコードのようなものを見たときに、(あちら側で処理することで)その人にとって一番有益と思しき広告を表示させるとする。これはGoogleの広告手法と同じではないか?
『オリンパスさんに是非やって欲しい。Googleに電車の吊革広告を作らせたら勝ちですよ』っと言ってみた。
この説明は相当面白かったらしい。どうやらこの方向性には目が向いていなかったようだ。
名刺交換もさせて頂いて大満足wああ、早く世にでてこないかなぁww
パーティ?ああ、えーとパエリアが美味しかったです。
あとお土産のカレーwwww笑いましたwww