2008年3月16日日曜日

MSの高添さんにAR(拡張現実)を見せてみた

ITProの懇親会の場で高添さんと話しているときに
「開発は専門外なんで~」
みたいな話になったので、最近自分がARToolKitでちょっとプログラム勉強してるんですよ~みたいなことを話した。
「なんですかそれ?」
という反応が返ってきたので、デモは持ち合わせてなかったが
以前録画しておいたARToolKidの映像を見せてみた。



見て第一声。
「これはちょっと怖い」

…?えwイタイってこと??ちょっと意味が分からない。どゆこと?
「若い人が飛びついてしまいそうで怖い」とのこと。

…??ごめんなさい、まだ意味が分からない。
「このデモみたら凄いと思って単純に飛びついてしまう人がいそうだから」

あーー!なるほど。
つまり、自分の運用管理系のどんなに素晴らしいデモを見せたとしても
このARのぱっとしたインパクトに負けてしまうことだ。

最近の運用管理系に夢やワクワクとした気持ちで取り組む人が少ないんじゃないかと感じている高添さんにとって、このARの印象はそのような人を第一印象で開発側に取られてしまうかのような怖れを抱いたということらしい。

ちょっと他の人とは違う反応に思わず感心。

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