2007年8月24日金曜日

Tech・Ed 2007 第4日目

さていよいよ最終日。

もはや会場への1番乗りは定番になってしまいました。(^^;

第一セッション 「中小企業IT管理者のための System Center Essentials 活用術」
講師エバンジェリスト 安納さん
自分には何度目かの安納さんによるSystem Center Essentialsの解説。
うーん、やっぱりこれは社内に入れたいな…。
そんな解説の中でソフトウェアの配布を強制するのにbatを使ってました。
…昨日のハンズオンではそんな必要がない手順を教わったのだが。
たぶんbat必要なし。
セッション終了後にいろいろ聞いてみたらやっぱり必要なさそうww

第二セッション MCP試験
タダなら受けるしかないっしょ。

第三セッション 「Windwos Vista へのアプリケーション移行 :Microsoft SoftGrid の仮想化テクノロジー」
MCP試験が早く終わったので間に合った。会場は今回一番の混雑。
…これは凄い!!!初めてみたせいかインパクトでは今回一番。
仮想化の技術は本当に進化しすぎです。これも後でピックアップしよう。

第四セッション 「Windows Vista のグループ ポリシー詳細とトラブルシューティング」
あんまり気にしていなかったけど結構細かい変更点があった。
気にしなければそのままになってたかも。意外と便利。

第五セッション 「System Center Virtual Machine Manager による仮想環境の統合管理」
講師エバンジェリスト 高添さん
いよいよ最終セッション。
…これは解説がハンパない出来。分かり易すぎる。今回一番。
Microsoftが仮想環境へ移行するための準備はほぼ出来ていると思っていい。
これで安心して今から作るサーバは仮想化環境で構築できます。
これも後でピックアップします。

ということで統括。
IT Proのセッションばっかりだったのでそちらに関しては
「全体管理」と「仮想化」の2つがテーマ。
これからPC環境を構築するにはこの2つの概念なしではいけないということ。
Microsoftは管理者の負担を減らし、
企業全体でのPCライフサイクルを柔軟に行えることを目指して
完全に仮想環境へシフトしていきます。
それらの準備はもう初めても問題ないと認識しました。
この辺は皆さん勉強しておきましょう。

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