2008年3月27日木曜日

Microsoft Office Communications Server 2007

相変わらずの長い製品名のMSのコミュニケーションツール(サーバ)です。
略称はOCSになります。
これを導入すると同ドメイン内でのユーザとP2PでのIMやWebCam通話、
Live Meeting等の会議が簡単に行えるようになります。
詳しい内容はこちらでご確認ください。

自社内にWindows SharePoint Servicesを導入するにあたって
絶対使ってみたいと思っていた製品なのですが
なんと既にU.Sにたってました。
この製品は負荷分散を考えなければドメインに1つで十分な製品なので
ボスにお伺いをたててもらってさっそく使ってみた。

とりあえず東京(自分)と沖縄のスタッフにOCS上から使用許可を与えて
それぞれのPCにOCSと連携するCommunicatorをインストールで完了。

すっげー便利。
PCを立ち上げればもちろんシングルサインオンしてオンライン状態。
Office関連との連携が素晴らしく、Outlookなどで表示される名前の横に
今、その人がオンラインかどうかの表示がされるようになる。
WSS上でも同様にユーザ名に状態が表示され、
そのをクリックすることでIMや開始、
さらにそこからLive Meetingで今見ているファイルを共有なんてのもできる。
ああ、なんて素晴らしい。

便利だ~なんでU.Sはこれ使えって言ってこないんだろう?
と思ってよくみてみるとどーやらほとんど誰も使ってない。
率先して動いていたスタッフが辞めてしまっているかららしい。
もったいないもったいない。日本で有益に使わせもらいます。

0 件のコメント: