相変わらずの長い製品名のMSのコミュニケーションツール(サーバ)です。
略称はOCSになります。
これを導入すると同ドメイン内でのユーザとP2PでのIMやWebCam通話、
Live Meeting等の会議が簡単に行えるようになります。
詳しい内容はこちらでご確認ください。
自社内にWindows SharePoint Servicesを導入するにあたって
絶対使ってみたいと思っていた製品なのですが
なんと既にU.Sにたってました。
この製品は負荷分散を考えなければドメインに1つで十分な製品なので
ボスにお伺いをたててもらってさっそく使ってみた。
とりあえず東京(自分)と沖縄のスタッフにOCS上から使用許可を与えて
それぞれのPCにOCSと連携するCommunicatorをインストールで完了。
すっげー便利。
PCを立ち上げればもちろんシングルサインオンしてオンライン状態。
Office関連との連携が素晴らしく、Outlookなどで表示される名前の横に
今、その人がオンラインかどうかの表示がされるようになる。
WSS上でも同様にユーザ名に状態が表示され、
そのをクリックすることでIMや開始、
さらにそこからLive Meetingで今見ているファイルを共有なんてのもできる。
ああ、なんて素晴らしい。
便利だ~なんでU.Sはこれ使えって言ってこないんだろう?
と思ってよくみてみるとどーやらほとんど誰も使ってない。
率先して動いていたスタッフが辞めてしまっているかららしい。
もったいないもったいない。日本で有益に使わせもらいます。
2008年3月27日木曜日
Microsoft Office Communications Server 2007
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