昨日の朝方ようやく認証問題が解決したWindows Home Server(以下WHS)。
ここ一週間は時間のない中でもちょくちょくWHSで遊んでました。
ホームサーバってビデオとか写真とか蓄えておけるだけでしょ?
っとお思いのあなたにAdd-Inによる魅力の拡張を含めてお送りします。
とりえあえずインストールが終了後、WHS、家庭内のPC、ルータでの設定が一通り終わると
1、家庭内のNASとしてのデータ共有。
2、家庭内PC(10台まで)の自動完全バックアップ
3、DDNS(xxx.homeserver.com)によるWHSへのWebアクセス
これらが可能になります。
中でもやはり外部からのアクセスはかなり面白い。
ようはブラウザ越しに家庭内のリソースに簡単にアクセスできるのだ。
↓外部からブラウザ越しにWHS上のファイルをダウンロード
ここでお気づきの方もいるだろうが、ビデオや音楽ファイルを選択した場合も「ダウンロード」になる。つまり通常ストリーミング再生はできないのだ。
そこで役立つのが「WebGuide4」というアドイン。
インストール手順は鳩の谷の街さんのブログに詳細に記載されているので是非こちら参照して下さい。
で、こいつをインストールするとWebアクセス画面にWebGuide4のリンクが作成される。
ここの管理画面からビデオや音楽からファイルを選択すると…
無事ストリーミングできるようになりました。
ほかに入れたアドインは…
「Program Launcher」
WHS自身をブラウザでリモートデスクトップできます。
「AutoExit 2008」
家庭内PCの電源オンオフおよびリモートを一元管理できる。
今までも一応外部から家庭内のPCを操作することは出来ましたが、これらを全部有効にするにはいくつかのソフトウェアがアクセス側にインストールされていないと実現できませんでした。
しかしアクセスする側は単純にブラウザだけでよくなりました。これがすっごく便利。ブラウザだけ(IE限定だが)あればいつでも自宅の環境がフルで使えるというのが素晴らしい。やっぱり一家に一台ですねーw
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