今ちょっと自社内で顧客が閲覧できるwebアプリ開発が走っているのですが
この顧客を登録する際にニックネームというカラムがあります。
ログイン後に「ようこそ~さん」みたいな表示をさせる部分に本名を表示しないでも済むようにする機能ですね。ブログやらMessengerなんかを使っている人にはなじみのある項目です。
今日後ろの席の開発担当のところへスタッフがすっ飛んできて
「登録したニックネームが表示されちゃうんだけど!」
とのたまいました。
耳にして???と思い、振り返ると開発担当もぽかんとした顔。
で、よーく話を聞いてみると…
顧客を登録する際にこのカラムを入力できるようにしてあったらしいのですが
入力者が自分の顧客で同姓同名、同姓だったりするときに、
自分が判別しやすいようにニックネーム(あだ名)を登録できるようにする機能だと思ったようです。
たとえば、鈴木さんという顧客を3人自分が担当しなくちゃいけなくなったときに「のんびり鈴木」「生真面目鈴木」「ひょろっとした鈴木」とか登録してしまったようですwww
これには端で聞いていた自分も大爆笑。笑いが止まらない。
(本番だったら笑い話では済みませんが)
ニックネームの主旨を説明して仕様は以下のように変更されました。
顧客の登録画面ではニックネームの入力フォームはなし。
初期値として氏名が設定される。
(顧客がログイン後に好きに変更できる部分はそのまま)
でもテスト段階でかなりの人がそう勘違いして入力したと思われるニックネームが登録されていました。Web文化の違いを感じる笑い話です。
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